場所:三田市南が丘2丁目6-3 横山駅前ハート内科クリニック リハビリテーション室
- 日時・期間:令和6年9月17日(火)~9月20日(金) 19時~20時30分
- 来院方法:駐車場完備、正面玄関より入り突き当り左手のリハビリテーション室で行います。毎日院長先生が、股関節置換術後リハビリを行っています。
- 機器体験会を実施します。日頃興味があっても体験できないリハビリテーション機器の体験会を行います。実体験の上担当利用者様へのリハビリ提供の参考にしてください。
〖機器の種類〗
*運動機器:長坐位エルゴメータ、下肢・上肢筋力トレーニングマシーン 等
*腰椎牽引機器、ウォーターマッサージ器、下肢エアマッサージ機 等
*振動付きホットパック、低周波治療器 等
画像:各種リハビリテーション機器とリハビリ室 等
目的:当横山駅前ハート内科クリニック、リハビリ部門は多くのリハビリテーション機器を用いた医療保険での疼痛治療に取り組んでいます。痛みの原因は画像所見だけでは診断できないものもあり、何故痛いのかを考察、疼痛緩和に取り組んでいます。機器の使用制限をせず、疼痛緩和のためのプログラムを作成し、数種類の機器の組み合わせと、理学療法士による施術での疼痛緩和に積極的に介入しています。
また、生活習慣病に対する予防的、治療的治療介入としての運動療法を取り入れています。併せてリラクゼーションを組み入れることで、自己の回復機能の賦活にリハビリテーション機器を活用しております。
昨今院長が股関節症の人工関節置換術を経験致しました。数年前から立ち上がり、歩行にも難渋するような状態でありました。経時的X線検査の評価より多くの専門医の治療方針の助言を頂き、2024年この夏手術に踏み切りました。数々の偶然が重なり、安全かつスムーズに手術を受けることが出来、順調な回復を認めています。ひとえに、術前からリハビリテーションに介入頂いた当クリニック理学療法士による術後を見据えた術前からのリハビリテーションプログラムを実行することで、現状の身体状況、特に患側下腿の著明な筋力低下ばかりでなく、健側下肢負担状況を理解することで、歩行バランスを回復し、手術に臨むことが出来ました。結果的に、術後1日目には自力立位可能、車椅子移乗可能、2日目にはサークル歩行器での歩行リハビリ、3日目にはフリーでの歩行が可能となりました。ひとえに術前からの準備の大切さを実感した次第です。結果的に病院スタッフに驚かれながら術後7日目には自宅退院となりました。翌週の月曜日には診療復帰を果たしております。現在は日常生活に支障は無くなりました。
正面玄関を開けておりますので気楽にお立ち寄りください。一緒に術後リハビリを行いましょう。
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